お問い合わせ
Happy adult male speaker in glasses sitting in front of camera while recording educational video at home. Focus on camera. Business coach concept

動画制作でおすすめの会社は?制作会社を選ぶポイントとメリットも紹介

動画が伝えられる情報量は、活字の約5,000倍とも言われています。

 

加えて近年のスマートフォンの普及率増加や5G技術の発達に伴い、今まで以上に「動画」が私達の生活に身近な存在となりました。

 

インターネット広告予算における動画の割合も年々増加傾向にあります。

 

ビデオ(動画)広告は、2017年にはインターネット広告媒体費のうち9.5%(1155億円)と1割未満でしたが(※1)、2018年14.0%(2027億円)、2019年には19.1%(3184億円)、そして2020年には22.0%の3862億円に達し、初めて2割を超えました。

引用:電通報「「2020年インターネット広告媒体費」解説。4マス媒体とほぼ並んだ「2.2兆円超」の内訳は?」(https://dentsu-ho.com/articles/7694

 

自社の商品やサービスのPR、求人における応募者獲得のため、積極的に動画を活用する企業も増えてきています。

 

本記事をご覧いただいている方の中にも、

「動画を作って自分たちの商品やサービスのPRをして売上アップに繋げたい!」
「うちでの働きがいを代表自ら発信して、人を増やしたい!」

 

と考えている方もいるのではないでしょうか。

 

一方で、

「動画制作会社で検索しても、数が多過ぎてどこに任せたらいいのか分からない・・・」
「動画は欲しいけどそこまで予算は割けない・・・」
「動画制作会社に依頼せず、自分で動画は作れないのかな」

 

とお悩みの方も多いことと思います。

 

そこで本記事では、

  • 動画制作会社に依頼するメリット
  • 動画制作会社を選ぶ上でのポイント
  • おすすめの動画制作会社

について解説していきます。

 

動画を必要としている方はぜひ本記事を参考に、失敗しない会社選びをしてください。

 

動画制作会社とは

カメラのボタンを押す手

お客様の要望に合わせた動画を制作する会社のことを、総じて「動画制作会社」と呼びます。

一言で動画と言ってもその種類は多岐にわたり、実際に人が出演して会社や商品の魅力を伝える実写動画や、コンピューターグラフィックスと呼ばれる技術を駆使したアニメーション動画など、

・その動画で何を伝えたいのか

によって動画を作るための撮影・編集等の制作過程は大きく変わります。

また動画を制作して終わりではなく、その動画をどのように活用していくかといった部分までアドバイスをしてくれる、コンサルティング機能を備えた会社も存在します。

費用感や得意とする領域は各社で異なるため、それぞれの実績や提案力などを見て、失敗しない会社選びをすることが大切です。

動画制作会社に依頼するメリット

インタビューの様子を撮影する男性

ユーチューバーと言われる人々の存在に代表されるように、近年では映像の専門学校に通ったり高額なカメラを購入したりしなくても、誰でも手元のスマートフォンで撮影し、編集することで動画を作れる時代になりました。

無料のアプリで手軽に動画を作れたり、少し勉強すればパソコンでプロ顔負けの動画を編集できたりする時代、

「頑張れば自分で動画を作れるのだから、わざわざ制作会社に依頼する必要はないのでは?」

と考える方もいるでしょう。

しかし動画を通じて「商品やサービス、会社自身をアピールすることで売上アップや求人応募者の獲得」を達成したいと考えるのであれば、プロの動画制作会社に依頼することをおすすめします。

本項では動画制作会社に依頼するメリットを紹介します。

目的に合った動画制作をしてくれる

  • 自社の商品を売りたいのか
  • 最近始めたITサービスの使い方について説明したいのか
  • 代表自ら会社の魅力を伝えて採用につなげたいのか

動画に期待する効果によって、制作する動画の種類も異なります。

会社の魅力を伝えたいのであれば代表や従業員が出演する実写が適しており、ITサービスの説明をするのであれば、実写よりもアニメーションを駆使した方が視聴者には伝わりやすいでしょう。

その目的を達成するためには、どんな動画が最適か

を過去の実績やマーケティングから的確に判断した上で動画を制作してくれるのは、制作会社を利用する一つのメリットと言えるでしょう。

動画の活用方法までアドバイスをしてくれる

当然ながら動画は作ること自体が目的ではなく、その動画をどう活用して売上アップや採用につなげるかが最も重要です。

「せっかくかっこいい動画が手に入ったけど、どう使えば良いか分からない・・・」
では本末転倒です。

動画制作会社に依頼すれば、制作した動画をどう活用すれば期待する効果を得られるかまでアドバイスをしてくれます。

ホームページに貼るのか、SNSでシェアするのか、採用説明会で上映するのか等、動画の活用方法は多岐にわたります。

自分で動画を作れたとしても、それをどう使うかまで事前にイメージできていなければ動画による集客・求人獲得効果は見込めません。

動画制作会社に依頼することで目的に合った動画の制作からその後の運用まで、一気通貫でサポートを受けられる点はメリットです。

動画制作会社に依頼する流れ

契約が成立し握手をする男性

一般的に動画制作会社に依頼する流れは以下の通りです。

  1. ヒアリング
  2. 見積もり
  3. 発注
  4. 撮影準備
  5. 撮影
  6. 編集
  7. 納品

発注後の④撮影準備から⑦納品までの期間は制作する動画の種類や規模・予算によって大きく異なります。

特別なCGエフェクトや撮影地、演者を必要とせず、お客様の会社・店舗内で代表者自らや従業員が出演する実写動画であれば、撮影から編集までで最短2週間から1ヶ月程のものもあります。

一方で、複雑なCGエフェクトによるアニメーションやプロの演者、ロケ地を必要とするものについては、制作期間に数ヶ月から一年程かかる場合もあります。

どの程度の動画であっても、少なくとも撮影から納品まで一ヶ月前後はかかることを念頭に置いておきましょう。

動画制作会社を選ぶポイント

複数の木の箱の中から一つを選ぶ手

ただ漠然と

「技術が高そう」
「価格が安い」

といった理由だけで動画制作会社を選んでしまうと、

「クオリティには満足だけど、価格が大きく予算オーバーしてしまった」
「価格だけで選んだら思った以上にクオリティが低かった」

と満足を得られない可能性も否定できません。

本項では、動画制作会社選びに失敗しないための、最低限押さえておくべきポイントを解説します。

予め予算を決めておく

予め上限の予算を決めておくことで、予算内で最大の効果が期待できる動画を作れる会社と出会いやすくなります。

予算は50万円なのにそれを事前に伝えず、200万円の見積もりを出されてしまっては依頼する側と制作会社双方にとって余計なコミュニケーションが発生してしまいます。

売上アップを期待して動画を制作したにも関わらず、動画制作費で必要以上のコストをかけてしまっては本末転倒です。

「動画のクオリティは高そうだけれど、提示された見積りが予算を遥かにオーバーしていた」

といった事態を招かないためにも、最初のヒアリングの段階で制作会社に対し、予算を伝えておきましょう。

企業に依頼した場合の動画制作費の大まかな相場は以下のとおりです。

会社紹介動画20-200万円
商品・サービス紹介動画20-200万円
アニメーション動画10-150万円

上記は基本料金で、

  • 動画の活用方法に関するコンサルティング
  • ドローンを駆使した空撮
  • 3Dアニメーション

等の有無によって費用は大きく増減します。

動画制作を初めて依頼する方にとって

「実写とアニメーションのどちらが良いのか」
「撮影地は何処で行うのが適切か_
「演者は必要か」

等の動画の方向性を決めることは難しいので、上限の予算だけは決めておき、それ以上は払う意志が無いことを制作会社に伝えておきましょう。

事前にイメージしている動画に近い実績を持つ会社を選ぶ

動画制作会社のホームページにアクセスすると、過去に制作した動画を実績として掲載しているところがほとんどです。

前述の通り価格と得意とする領域は各社様々なので、

「自分がイメージしている動画の制作実績があり、価格も予め決めた予算に近い」

と思われる会社を見つけるようにしましょう。

動画制作の予算を抑えるポイント

電卓で計算をする男性の後ろ姿

制作会社への依頼前に幾つかのポイントを抑えることで動画制作費の削減ができます。

場所と演者を自身で用意する

制作会社によってロケ地や演者の手配を行う場合、当然その分費用がかかります。

しかし、例えば店舗経営者であれば自身の店を撮影地として使えるほか、演者には自身や知人を出演者として起用することでその分のコストを抑えられます。

撮影を自身の店の営業時間後や定休日に行えるよう調整し、知人や従業員に演者として協力してもらえるよう打診する等、制作会社の工数を削減できればその分制作費も安く済むでしょう。

動画のコンセプトを事前に決めておく

・その動画で何を伝えたいのか

・伝えたいことを最も分かりやすく発信するにはどんな動画が適しているのか

・どのような言葉や表現を使えば一番伝わるのか

等、動画で伝えたい内容とそのための手段を予め考え、制作会社に伝えることで企画費を削減できます。

「動画のことはよく分からないから、全部お任せします」

と制作会社に全て丸投げをしてしまえばそれだけ企画費がかかり、また完成した動画も伝えたいメッセージが伝わらないものとなる可能性が高いです。

動画の効果を最大限発揮するためにも、また制作会社の企画にかかる工数を削減し費用を下げるためにも、コンセプトだけは予め明確にしておきましょう。

高度なCGエフェクトを使わない

3Dやフレームバイフレームと呼ばれる高度な技術を用いたアニメーション動画は費用は最大数百万から数千万円にまで昇ると言われています。

ITサービスの説明等、アニメーションを活用したほうが分かりやすいケースもありますが、一般的な商品やサービスの説明をする上で、数百万円もかかるような高度なアニメーション技術は必ずしも不可欠ではありません。

費用を抑えるのであれば、なるべく自身が出演したり、アニメーションを使う場合でも予算を決めた上で依頼をするようにしましょう。

おすすめの動画制作会社

グリーンバックの前に置かれた複数のカメラ機材

各分野に強みを持つ会社を幾つか紹介していきます。

自身がイメージしている動画の制作実績が多い会社を選ぶようにしてください。

テレビCMに強い動画制作会社

高度な技術を駆使したテレビCMの動画を強みとする会社を紹介します。

株式会社サムシングファン

創業から年間300社の制作実績を誇る、東京と大阪に拠点を持つ制作会社です。

動画の制作だけでなく、動画の活用を支援するツールの提供もしており、動画の効果を最大限発揮させるアフターフォローも充実しています。

株式会社サムシングファンホームページ
https://www.somethingfun.co.jp/

株式会社ピクト

企画・制作・撮影と動画制作における全ての領域に優れたクリエイターが在籍し、メッセージが伝わりやすいだけでなく、見た者の記憶に残る印象的な動画制作を強みとしています。

株式会社ピクトホームページ
http://www.pict-inc.co.jp/

アニメーションに強い動画制作会社

ITサービスの紹介や業務マニュアルの説明等、複雑な内容を含む場合は実写での説明よりもアニメーションを駆使したほうが内容が伝わりやすいとされています。

実写よりもアニメーションを中心とした動画制作を検討している方は、以下で紹介する制作会社をチェックしてみてください。

株式会社プルークス

低価格で高品質なアニメーション動画作りを売りにしており、大手企業からベンチャー企業、都内有名大学まで、様々な企業や機関の動画を制作してきた豊富な実績を誇ります。

またクライアントの業界の市場や競合を分析した上で、マーケティングの観点から最適な”見られる”動画を作ります。

株式会社プルークスホームページ
https://proox.co.jp/company/

価格がリーズナブルな動画制作会社

比較的手頃な価格で動画制作を依頼できる会社を紹介します。

ムービクル

当社株式会社アナザーパスが運営する、小規模事業者向け動画制作サービスです。

「人と店舗の魅力を動画で伝える」をコンセプトに、集客・求人活動に貢献できる動画を圧倒的低価格の15万円で制作します。

「初めて動画制作を依頼したいけど、どこに依頼すればいいか、どんな動画がいいか全く分からない」

という方にもご安心いただけるよう、動画を活用するメリットから動画完成後の活用方法まで、優しく丁寧に説明いたします。

ムービクルトップページ
https://movieql.com/

各社の特徴・費用感を把握し失敗しない動画制作会社選びを

カメラをジンバルに付けて撮影をする様子

動画制作会社の強みや費用感は各社で大きく異なることを説明してきました。

動画制作会社を選ぶ上で最も大切なことをおさらいすると、

  • 動画を作る目的(コンセプト)を予め明確にしておくこと
  • 予め予算を設定し制作会社に最初のヒアリングの段階で伝えること

です。

この二点を徹底することで、大きなミスマッチは生まれないでしょう。

動画制作のことでお悩みでしたら、ご相談だけでも構いませんので、ムービクルまでお気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた人

ムービクル運営本部
ムービクル運営本部
ムービクルでは、店舗・事務所様の経営者様の想いや店内の様子、従業員様へのインタビューなどの動画制作を行っております。文字だけでは伝わりづらい情報でも、動画であれば事細かに伝えられます。集客にお困りの方、ホームページを華やかにしたいとお悩みの方は、ぜひ左上の「ムービクル」のロゴをクリックしていただき、サービスの説明をご覧ください。